虚言癖
虚言癖とは簡単に言ってしまえば、嘘をつく癖なのですが、
普通の人は嘘をついたときに嘘をついている自覚がありますし、嘘をついた後に罪悪感が生まれることも多々あります。
この世には何かを壊さないための優しい嘘もありますし、自分を守るためや自分を大きく見せるために嘘をついてしまう人もいますので、
嘘をつく癖があっても自覚がある人は、とりあえず、今回はまあ良しとしておきます。
問題は嘘をついている自覚がない人です。
嘘をついているという自覚のない人だけでなく、
嘘をついた時点では嘘だと分かっていたはずなのにいつの間にかそれが自分にとって事実になっている人、
嘘がバレそうになったときに更に嘘をつく人、
嘘がバレそうになったときにもっともらしい理由を後付けする人など、
色々なタイプの人がいるのですが、
客観的に見ていて、発達障害か人格(パーソナリティ)障害か、その他の障害か…
お医者さんではないので判断は難しいのですが、何かがあるように感じています。
おそらく、そんなつもりはないのに嘘つきと人から言われることが多い人は、無意識のうちに嘘をついていて自覚のない人です。
自覚なく嘘をつく人は無自覚の嘘から人間関係をかき回すことも多いです。
嘘をついている人の話は、一つ一つ感情で受け取らないで聞き流しましょう。
そして自分自身のために、上手に距離を置くかまたは完全に距離を置いてくださいね。