発達障害とカサンドラ症候群

理解するというスタート地点にも立てない

 
※以前ブログに書いたものを加筆・修正しています。
 
発達障害の人、グレーゾーンの人、まわりにいる人。
 
それぞれがそれぞれの立場で悩んでいると感じることが多いです。
 
アスペルガー、発達障害、という言葉を口にすると、嫌な顔をする人がいます。
 
その場の空気が変わることもあります。
 
ネット上ではアスペ(アスペルガー症候群)という言葉が差別的に使われることもありますから、
 
それを口にすることで、差別していると受け取られることがあることも知っています。
 
それでも、私は思います。
 
嫌な顔をする人ほど差別しているんじゃないの?
 
だから悩んだり生き辛さを感じる人や、カサンドラ症候群の人が増えるんじゃないの?と
 
何でも差別だと一括りにしてしまったら、「理解する」というスタート地点にも立てないのですよ。