霊視・スピリチュアルの世界

現実を受け止める勇気

 
私は2003年に霊視・霊感の電話鑑定占い師としてデビューしました。

占い師をしていたときも今も伝える言葉やスタイルは変わっていませんが、当時は「何かが違う」と思い続けていました。

まだ今ほどスピリチュアルという言葉が浸透していなかったときですし、やっとチャネリングという言葉が出てきた頃です。

スピリチュアルカウンセラーがテレビに出るようになっても、テレビの演出上、放映されるのは、過去世や守護霊などの霊的なものばかり。

「そういうことじゃないでしょうに・・・」

と思いながら、それを伝える術もなく。

それから時代は流れて、スピリチュアルカウンセリングやヒーリング、セラピーというものが広まっていきました。

スピリチュアルというのは霊的なことばかりではないと気づく人も増え、現実を受け止める勇気を持つ人も増えてきました。

私が数年前に思っていた「何かが違う」。

その「何か」とは・・・

お客様の意識です。

同じように霊視を求めていても、スピリチュアルカウンセリングを求めていても、意識が違えば受け取るものも違います。

あなたは現実を受け止める勇気を持っていますか?