未来はどうなりますか?
自分の意識が現実を創る。
という視点からの話をします。
「未来はどうなりますか?」
と聞く人は、未来に不安を抱えています。
不安がなければ心配しませんし、未来を知りたいとはあまり思いませんね。
未来を聞く、未来に不安を抱いているということは、
今の時点で、未来のネガティブな部分に意識を向けているということです。
これは意識の癖でもあります。
人は見ている方向に進もうとしますので、ネガティブなところに意識を向け続けていると、ネガティブな現実を創りあげてしまう可能性大。
だということはブログでもお伝えしていますね。
それでも未来を知りたい人は知りたいのですね。
良いことを言って欲しいという欲求があるから聞いてしまうのでしょうけど、
望んでいない恐ろしい未来を予言されたらどうするんでしょうね。
「こんなことを言われた」と被害者になる。
「言ってくれてありがとう」と感謝する。
人によって生まれる気持ちは色々ですが、私の取ったさおりん統計によりますと(笑)前者のほうが多いです。
それならば、聞かないほうが良くないですか?
そろそろ自分の意識が現実を創るということを理解したほうが良いですね。
あなたの意識を元に、全力でこれまでの人生を創ってきたのですから、
もしも、これまであまり幸せではなかったとしたら、あなたが変わらなければ環境や状況が変わったところで同じようなことの繰り返しです。
それを無視して良いことだけを望むこと自体、とってもおかしな話なのです。
未来に関することを聞くなら、未来を知ることよりも「どうやったら楽しい未来を創造出来るか」のほうが100倍大事だと私は思っています。