霊視・スピリチュアルの世界
肥溜めに手を突っ込むようなもの

昔、
 
ヒーリングは「肥溜めに手を突っ込むようなもの」
 
と教えを受けました。
 
これはスピリチュアルカウンセリングにも通じるものなのですが、
 
幸せになりたい。
 
と言いながら、
 
自分自身の課題を見たくない人、知りたくない人はたくさんいます。
 
課題という言葉をもっと分かりやすく言うと、
 
「アカンところ」です。
 
標準語で言うと、
 
「ダメな部分」
 
これが課題です。
 
そして、それが、
 
「肥溜め」です。
 
肥溜めに手を突っ込んで、
 
あなたの中にこんなものがあるよ。とお伝えするのが、
 
ヒーラーやスピリチュアルカウンセラーの役割の一つで、
 
肥溜めに手を突っ込んで、
 
はい、これ。
 
と見せられた結果、
 
見せてくれて、教えてくれて、ありがとう。
 
と言う人もいれば、
 
他人事のようにとらえる人もいますし、
 
怒り出す人もいます。
 
怒る人は、課題を知りたくないし、見たくない人なのですが、
 
それはそれで本人の選択ですので、
 
私は怒る人を宥めたりすることはありません。
 
課題を見せられて人に怒りをぶつける人は、
 
欲しい言葉を言ってくれる人に相談したら良いのです。
 
 

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