発達障害とカサンドラ症候群

カサンドラ症候群になりやすい人


発達障害の人の近くにいるからと言って皆カサンドラ症候群になるわけではありません。
 
私は以前から、カサンドラ症候群になりやすいタイプの人がいると感じています。
 
・頑固な人。
 
・白か黒か、良いか悪いかで判断する人。
 
・真面目過ぎる人。
 
・優しい人。
 
・繊細な人。
 
・言いたいことがあっても言わない人。
 
・我慢強い人。
 
このようなタイプの人がカサンドラ症候群になりやすいという印象です。
 
カサンドラ症候群になりやすいタイプは分かった、
 
じゃあ、カサンドラ症候群から抜け出すために、カサンドラ症候群にならないためにどうしたら良いの?と思いますよね。
 
発達障害の人にも色々なタイプの人がいます。
 
自分は悪くない、人が悪い。と思っている人やモラハラタイプの人には、こちらが何を言っても通じませんので、
 
物理的に距離を置くことが一番の解決方法です。
 
ただ、物理的に距離を置くのは現実的には難しいこともありますので、物理的に離れることが難しい場合には、心理的に距離を置いてみてください。
 
そして、対人関係やその他のことをどうにかしたいと悩んでいる発達障害の人には、こちらが発達障害を理解して接することで、お互いの心が楽になることも多いです。
 
多くの人に向けて書いていますので、当てはまらない人、当てはまらない事柄もあるかと思いますが、最近のご相談の傾向を基に書かせていただきました。