グレーゾーン
ある時期からコミュニケーショントラブルのご相談が多くなり、私の兄が発達障害だと感じるようになってから、発達障害について色々と勉強してきました。
ネット情報だけでは足りず、本もたくさん読みました。
支援員の方からもたくさんお話をお聞きしました。
何年か前には、仕事に役立つかもと思い、勉強会に参加したこともあります。
その過程で、発達障害のグレーゾーンは、発達障害の特性が見られるものの、判断基準には満たない状態のことで、
検査を受けていないけれど発達障害かも知れない人のことを指すわけではないということを知りました。
何となく発達障害の特性があるように感じる人に対して、「あの人はグレーだよね」というのは間違いだということです。
ですので、以前に書いたお兄ちゃんはグレーゾーンという記事のグレーゾーンは、言葉の使い方がちょっと違ういうことになりますが、ズボラな私はそのまま放置してきました。すみません。
次回はまた兄のことについて書かせていただきます。