霊視・スピリチュアルの世界

会話泥棒

 
発達障害とカサンドラ症候群について書こうとしていて、題材を会話泥棒にしようと思ったのですが、
 
会話泥棒をする人が皆発達障害というわけではありませんので、こちらに書かせていただきますね。
 
気づかないうちに人の話を奪って、自分の話をする人がいます。
 
例えば、私の娘は起立性調節障害なのですが、起立性調節障害で学校に行っていないと話すと、
 
その障害を知らない人なら、どういう症状なのか聞いてきます。
 
知識がある人なら、人に寄り添うような会話が生まれます。
 
でも、そうではない人の場合は違います。
 
これは実話なのですが、
 
「うちの娘は起立性調節障害でね」と言ったら、いきなり「俺の妹の子供も統合失調症で・・・」という答えが返ってきてひっくり返りそうになったことがあります。
 
全然違う(笑)
 
そして、そこから妹さんのお子さんの話になったんですね。
 
結局、元の話に戻ってくることはありませんでした。
 
ただただ承認欲求が強いだけの人もいますし、自分本位なだけの人もいますが、
 
会話泥棒は相手を疲れされる言動です。
 
気づかない間に人の会話を奪っていないか、話が本線から大きくずれていないか、空気が読めているか、セルフチェックしてみてくださいね。