他罰的な思考
他罰的な思考を持っている人は、自分の身に起きていることを人や環境のせいにします。
先天的にそういう思考を持っている人もいれば、後天的にそうなった人もいます。
どちらにしても、本人がこれではダメだ。この思考では生きづらい。と思わなければ、人が何を言っても変わりません。
こういうタイプの人は、まわりが心配して、本人に気づいて欲しくて何かを言ったとしても、誰も理解してくれない。責められた。という思考にしかなりません。
他罰的思考の人は、本人が気づかない限り、本人が何とかしようと思わない限り、そのまま生きていきます。
あなたが傷つく前に、他罰的な思考が強い人とは距離を置いて、あなたの心と生活を守ってくださいね。