偏見に満ちた言葉
視えたものを伝えることとそこで自分の意見を伝えることは違います。
古い考えを採用している人ほど、自分の意見(判断)を「これが正しい」と思い込んでいることもあります。
例えば、職業に対して。
水商売などに嫌悪感を持っていたり、嫌悪感とまではいかなくても「こんな仕事はダメだ」と考えている人のところに相談に行ったとしますね。
すると、仕事のせいだ。そんな仕事をしているからダメなんだ。という決めつけから、仕事そのもの、その仕事を選んだ人の人格までを否定する人もいるんですね。
状況などを視る。
視た上で伝える。
この視てから伝えるまでの間に、強い強い観念のフィルターを通っているから、こういうことが起きるんです。
そして、自分の意見を押し通そうとして、相談者さんにダメージを与えていることもあるんですね。
もちろん人間ですから、チャネラーであってもカウンセラーであっても、それぞれに採用している観念はあります。
だからこそ、柔らかい考えを持った人が選ばれるようになったんです。